医師のタスクシフトと特定看護師制度
医師のタスクシフトと特定看護師制度

医師のタスクシフトと特定看護師制度

2020年の診療報酬改定により本格的に医療に関しても働き方改革が進んできたのではないでしょうか。

医療の働き方改革の中で特定看護師を活用したタスクシフトは有効な策になるのではないでしょうか。

しかし、特定看護師になるためには多くの費用と時間を要することから人選については慎重にならざるを得ません。

では特定看護師を選定する上でどのような基準で選べばいいのでしょうか?

勤務歴なのでしょうか?

患者さんからの評判なのでしょうか?

基準はいくつもあると思いますが、特定看護師の仕事内容からすると、思考特性によって候補を絞るべきと考えます。

特定看護師は、医師から大まかな指示を受けて、特定看護師が自ら病態、処置内容を判断する必要があるため

分析的な能力が必要であると考えています。

では分析的な能力とはどのように見える化をすることができるのでしょうか?

当事務所においては「効き脳分析」(フォルティナ社が提供するサービスですhttps://www.fortina.co.jp/)という検査を用いて見える化を図る事を推奨しています。

質問に答えていくことで思考特性を4つの象限で示すことができます。

外来で活躍できる看護師さんと手術室で活躍できる看護師さんは大きく違うのと同じように

それぞれの看護師さんの思考特性に応じた仕事が与えられることで大きく能力を発揮できるものと考えています。

動画でも説明していますので覗いてみてください。

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